2022/01/04 詩篇41:10

しかし 主よ。あなたは私をあわれみ立ち上がらせてください。 詩篇41:10

ダビデは今、重い病の床に就いている。彼に敵意を抱く者たちは、「いつ彼は死に その名は消え去るのだろうか。」(5節)と噂し合い、「邪悪なものが彼に取りついている。彼が床についたからにはもう二度と起き上がれまい。」(8節)と失脚を願っている。四面楚歌の彼は、床で自分を省み、「主よ あわれんでください。私のたましいを癒やしてください。私はあなたの前に罪ある者ですから。」(4節)と、罪を悔い改めて神の憐みと助けを乞う。そして、「彼が病むとき寝床から起き上がらせてくださ」(3節)る神であることを確信し、「ほむべきかなイスラエルの神 主。とこしえからとこしえまで。アーメン、アーメン。」(13節)と、その床で賛美している。

ダビデの神様。あなたは私の天父となってくださいました。問題の渦中になお置かれていても、解決を信じて賛美する信仰に立てますように。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


PAGE TOP