2022/01/11 詩篇48:12~13

シオンを巡りその周りを歩け。その塔を数えよ。その城壁に心を留めよ。その宮殿を巡り歩け。後の時代に語り伝えるために。 詩篇48:12~13

ソロモンがささげた壮麗な神殿は、シオンの丘に燦然と輝いていたことだろう。聳え立つ外壁が朝日に輝き、夕日の夢のような姿を見せる。階段を登って門をくぐり、外庭から内庭、そして内部の見事さは言葉に尽くせぬ。しかし、昔のその神殿に勝る麗しさを、今の私たちはキリストの姿に見ることが許されている。それは慈愛の麗しさであり、いかなる敵をも退ける一言で退ける権威、悲しみ悩む者の傍らに共におられて慰め、立ち上がらせてくださる愛と力。ベツレヘムの馬小屋からガリラヤの村々、エルサレムの最後の晩餐の部屋、そして十字架への道と復活の墓、素晴らしい真実と愛の道は天国に続く。

神様。エルサレムの神殿も、イエス様の足跡は直接に見ることは出来ません。でも、今も私に注がれるあなたのお恵みを見過ごすことのないようお導きください。

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