
神よ、わたしを憐れんでください 御慈しみをもって。深い御憐れみをもって 背きの罪をぬぐってください。 詩篇51:3
ダビデは、自分が犯した姦淫の罪を隠し通そうと、部下を謀殺した。だが、その罪を、預言者を通して神に突き付けられたダビデは、神に背いた己の罪の重さに恐れおののき、悔い改めて赦しを願った。私たちの神は、この率直な応答、砕かれた心を求めておられる。確かに、私たちには、姦淫や殺人の罪などの重罪は無関係と思い込んでいる。だがイエスは、私たちの心にひそむ情欲は姦淫であり、隣人への怒りや蔑視は殺人だと指摘された(マタイ5:21~22、28)。ダビデ同様、私たちも「神よ、わたしを憐れんでください・・・深い御憐れみをもって背きの罪をぬぐってください。」と祈らざるを得ない。
神様。あなたは、罪に汚れたままの私をも、あの放蕩息子をそのままふところに抱えてくれた父親のように迎え入れてくださることを感謝します。
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