2023/02/20　エステル3：2

しかし、モルデカイは膝もかがめず、ひれ伏そうともしなかった。　エステル3：2

神が聖絶をサウルに命じたアマレク人の末裔ハマンは、大王の寵愛を笠に着て、専横な振る舞いをしたためであろうか
モルデカイは彼に膝を屈して拝礼することを拒絶した。
たとえ王命であろうと、毅然として膝まづかず、人に従うよりは神に従うことを選んだ。
「からだを殺しても、その後はもう何もできない者たちを恐れてはいけません・・・殺した後で、ゲヘナに投げ込む権威を
持っておられる方を恐れなさい。」（ルカ12：4～5）。
ハマンは怒ってモルデカイとユダヤ人の滅亡を謀り、その実行の日をくじで決めた。
しかし、くじをお決めになるのは神である。神はその日をハマンへの怒りの日となさることを、ハマンは知らない。

神様。あなたとそのご摂理は誰も知りませんが、あなたを信じて従う者に、最良を準備してくださいます。