2022/01/05 詩篇42:11

わがたましいよ なぜおまえはうなだれているのか。なぜ私のうちで思い乱れているのか。神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。私の救い私の神を。 詩篇42:11

詩人は、次々と彼を襲う苦難の波にあえぎ、周囲の誹謗中傷の嵐に、うなだれ、思い乱れている。確かに、以前には「昼には主が恵みを下さり、夜には主の歌が私とともにあり」ました(8節)。でも今は、「なぜ あなたは私をお忘れになったのですか。なぜ 私は敵の虐げに嘆いて歩き回るのですか」(9節)と問わざるを得ない。だが、不信者の「おまえの神はどこにいるのか」(10節)との嘲りの言葉に断じて同調してはならない。彼は自らを励まして呼び掛ける。「神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。私の救い私の神を。」と。

敢えて試練を与えて私に信仰に生きる厳しさと素晴らしさをお教えくださる神様。なおも神を誉めたたる信仰に立たせてください。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


PAGE TOP