2022/08/08 詩編147:10

神は馬の力を喜ばず、人の足の速さを好まれない。 詩編147:10

人は、才能を開発し能力を身に着け、他者に先んずることをよしとしている。
神はそれを喜ばれない。
己の力や他人の助けを当てにして、神を仰いで助けを求めることを忘れるからだ。
神はご自分を頼りにして生きようとする人を求めておられる。
「主を恐れる者と御恵みを待ち望む者とを、主は好まれる。」(11節)と詩人は加えて励ましてくれる。
己の弱さ、足りなさで悩むことはない。その不足を補ってくださる神が共におられるのだから。

神様。私もパウロのように、自分の弱さを誇ることができますように。
不足のすべてを最良に満たしてくださるあなたの御業をお見せください。

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