
このことばを聞いたとき、私は座り込んで泣き、数日の間嘆き悲しみ、断食して天の神の前に祈った。 ネヘミヤ1:4
ネヘミヤは、王の信頼を得た献酌官、王の食事の毒見をするなどのペルシャ帝国の高官であった。しかし、祖国のエルサレムのみじめな状況を耳にして、他人事として放置できず、深い悲しみを覚えながら断食して祈らずにはおられなかったという。自分と身近な家族のことには気を遣うが、他人となると、教会の兄弟姉妹や隣人たちには無関心のキリスト者であってはならない。神はキリストをお与えくださったほどに、すべての人を愛しておられる。ましてやエルサレムの民は神の民であり、同胞である。ネヘミヤは祈りの中で立ち上がる。
神様。自分のことしか目を向けない私を、他者を思いやり、何らかの行動をとる者へと変えてください。
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