2023/02/18 エステル1:24 コメントする / 今日のみことば / By 三澤隆男 この進言は王と首長たちの心にかなったので、王はメムカンの言ったとおりにした。 エステル1:24 ペルシャ大王クセルクセスは、BC483~480年、30万の兵と千隻の船でギリシャ遠征をおこなった王であり、エステル記の事件は遠征の前後の事件であった。半年にも及んだ大宴会の果ての男たちの酒席に、自分の妻をひとり見世物に呼び出すことは常軌を逸した命令であり、それを王妃が拒絶したことも当然であった。しかし、補佐官メムカンの王にへつらった進言で彼女は王妃の位を奪われた。それは、やがて迎えるユダヤ人の危機を救うため、エステルが王妃となる道が備えられたのである。神は、人の愚かさや悪をさえも、愛する民のために用いられる。 神様。あなたは、すべてのことを御手の中におかれ、ご自分の栄光と私たちのためお用いになられます。 ↑ 戻る 投稿者プロフィール 三澤隆男 最新の投稿 今日のみことば2023.03.132023/03/13 ローマ14:8 今日のみことば2023.03.122023/03/12 ローマ13:13 今日のみことば2023.03.112023/03/11 ローマ12:2 今日のみことば2023.03.102023/03/10 ローマ11:3