2023/02/23 エステル6:1 コメントする / 今日のみことば / By 三澤隆男 その夜、王は眠れなかったので、記録の書、年代記を持って来るように命じ、王の前でそれを読ませた。 エステル6:1 エステルが、王への願いは翌日にと延ばした夜である。ハマンはモルデカイを木にかけて殺そうと計画し、王は眠れず記録の書を家来に読ませモルデカイの功績を思い出して彼に報いようと思い立った。王が記録の書を読もうと思ったのはきまぐれか。膨大な記録の書の中からモルデカイの功績の項が読まれたのも偶然か。否、すべては神のみ手による。風前の灯火のような状況下に置かれたユダヤ民族であったが、モルデカイとエルテル、そして民の祈りに、神はエステルに嘆願の一晩延期の思いを与え、王にモルデカイの功に報いようとの思いを与え、ハマンの計画を頓挫させる道を用意させた。神こそが、万事を進めさせる方である。 神様。人の思いを越えて、不思議をなさるあなたの采配に驚かされ、またその民であることを誇ります。 ↑ 戻る 投稿者プロフィール 三澤隆男 最新の投稿 今日のみことば2023.03.132023/03/13 ローマ14:8 今日のみことば2023.03.122023/03/12 ローマ13:13 今日のみことば2023.03.112023/03/11 ローマ12:2 今日のみことば2023.03.102023/03/10 ローマ11:3