2023/02/24 エステル7:9

「ちょうど、王に良い知らせを告げたモルデカイのためにハマンが用意した、高さ五十キュビトの柱がハマンの家に立っています。」
すると王は命じた。「彼をそれにかけよ。」 エステル
79

王が「あなたは何を願っているのか。王妃エステル。それを授けてやろう。何を望んでいるのか。
王国の半分でも、それをかなえてやろう。」(
2節)とエステルに言ったのは、これで3回目であった。
神の時を待っていた彼女は、王にハマンの企みの問題点を賢く訴え、王はこの命令を下した。
悪しき者は、「国々は自分で作った穴に陥り、自分で隠した網に足を取られる。」(詩篇
915)。
悪に対していたずらに騒ぎ立てず、さばく方は神であることを信じて待つことだ。

神様。事の良し悪しを言い立てて騒がず、あなたの審きに委ね、己の務めに勤しむ者でありますように。

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