2023/02/26 エステル9:21~22

それは、ユダヤ人が毎年アダルの月の十四日と十五日を、 自分たちの敵を除いて休みを得た日、悲しみが喜びに、喪の日が祝日に変わった月として、祝宴と喜びの日
互いにごちそうを贈り、貧しい者に贈り物をする日と定めるためであった。 エステル92122

ハマンが、ユダヤ人モルデカイへの憎悪から、彼とユダヤ民族の根絶を何時にするかとプル(くじ)を投げ、アダルの月(今の2~3月)と決めたが
その惨劇となるはず日を、神はモルデカイとエステルの信仰に応え、ご自分の民を憎む者たちを一掃する日に変えてくださった。
ユダヤ人は、この神の御業を覚えて感謝し、神への信仰を篤くする日として「プリムの祭り」を定めて守り続けた。
主の恵みを記憶し、年毎に祝うことは、すぐに忘恩の輩となる私たちに必要なことだ。

悲しみを喜びに変えてしまわれる神様。あなたは、死をいのちにも変えました。全能にして愛のあなたの御手の中にあることは、何と素晴らしいことでしょう。

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