主よ。彼らはあなたの預言者たちを殺し、あなたの祭壇を壊しました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを狙っています。 ローマ11:3「ただ私だけが」という言葉が、少々頑張って何かしている時に口にしがちな自己憐憫のつぶやきである。しかし、神はエリヤに「男子七千人を残している。」(4節)と言われた。「あなただけではない、大勢の者がいる」と。イエス一行を接待していたマリヤも、「私の姉妹が私だけにもてなしをさせているのを、何ともお思いにならないのですか。」(ルカ10:40)と文句を言った。しかし、どんな場合も同じ仲間が7千人もいる。「われひとり」と言える主イエスは、「しかし、父がわたしとともにおられるのでわたしは一人ではありません。」(ヨハネ16:32)と言われた。神様。少々頑張って、他から顧みられないとつぶやく誘惑に駆られます。多数のひとりに過ぎないのに。 ↑ 戻る 2023/03/10 ローマ11:3 Read More »