
神よ。私を探り私の心を知ってください。私を調べ私の思い煩いを知ってください。 詩編139:23
詩人は、神が彼のすべてをことごとく知っておられることを、この詩の大部分を使って述べてきた。「あなたは私の座るのも立つのも知っておられ、遠くから私の思いを読み取られます。あなたは私が歩くのも伏すのも見守り私の道のすべてを知り抜いておられます。」(2~3節)と。そして最後の数行で、自分の窮状を訴え、「知ってください」と訴えている。神は、私のことを私が知っている以上に正確にご存じだ。だが、問題に気付いて祈り始める私を、「もう知っている、祈ることは余計なことだ。」と退けはしない。私の万事をご存じの神に、自分の問題を問い、「私をとこしえの道に導いてください」(24節)と委ねよう。
私のすべてをご承知の神様。自分の問題さえも気づかぬ愚かな私を、御手の中で教えお導きください。
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