
主はエルサレムにある主の宮に栄光を与えるために、このようなことを王の心に起こさせ エズラ7:27
神殿の再建から半世紀を経た頃のことである。祖国に帰還した民は、周辺諸民族との軋轢や雑婚などの問題もあり、厳しい生活の中、雑婚が蔓延するような信仰の停滞の中にあった。ペルシャ王の側近として仕えていた祭司エズラは、母国の民の信仰復興のための祖国への一時帰還を王に願い出た。王が彼に与えた勅書には、エズラが願った神殿祭儀の復興と、神の律法の流布活動に最良の支援を与える内容であった。まさに「主は、このようなことを王の心に起こさせた」とエズラは神を賛美せずにはおられない内容であった。神に仕えようとする者に、神は最良の環境をお与えになる。たとえ私たちの目にはそう見えなくとも。
神様。困難な課題でも、あなたのみ旨なら、最良の助けをお与えくださることを知り、勇気づけられます。
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