
神よ。あなたは もはや私たちとともに出陣なさらないのですか。 詩篇60:10
苦難に遭遇すると、人は「神は何と無慈悲なのか。どうしてこんな目に遭わせるのか。」と非難し、助けの手を伸べてくれない神など信じても仕方がないと憤る。詩人も、苦難を「あなたは御民を苦しい目にあわせ、よろめかす酒を私たちに飲ませられました」(3節)と神から来たものと理解している。だが、苦難は、自分たち愛しておられる神が、民の罪に憤られて与えられた意味あるものと受け止め、悔い改めて神の救いを祈る。「人による救いはむなし」く(11節)、意味のある「力ある働きは神あって」(12節)可能なことと告白し、神の出陣を切に祈る。
神様。私の日々はあなたにあって無意味なものは何一つありません。置かれている状況下で最善を勤められるよう、一緒にいてください。
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