
主よ。人とは何ものなのでしょう。あなたがこれを知っておられるとは。人の子とはいったい何ものなのでしょう。
あなたがこれを顧みられるとは。 詩編144:3
人は鳥のように空を飛べず、魚のように海原を泳ぐことも出来ず、鹿のように草原を走れない。
象のような力もない。少しの知恵で多くを補うのかと思うと、愚かにもその多くを争いで消耗する。
権勢を誇り神のようだとあがめられたヘロデ・アグリッパ王も、神が送られた小さな虫に刺されてあっけなく死んだ(使徒12:23)。
まさに「人は息にすぎず、その日々は影のように過ぎ去」(4節)る存在にすぎない。
しかし、この愚かで罪深く無力な人間を、神は心にかけ、顧みて御子を犠牲にお救い下さったのである。
神様。自分を吟味するたびに、あなたの法外な愛の顧みに、驚きの喜びを覚え、ただただ感謝します。
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